ウエトラは風俗嬢の必須アイテム
みなさんは、ウエトラ(ウエット・トラスト)という言葉をご存知でしょうか。
実は、ウエトラは風俗嬢にとって必須アイテムの1つだといわれているのです。
〇ウエトラとは
ウエトラとはウエット・トラストの略称を意味し、簡単に膣内に挿入できる潤滑ゼリータンポンのことを指します。
「ウエトラはローションであり愛液の役割を担っているのです。」
だったら、「ウエトラを利用しないでそのままローションを膣内に挿入すればいいのでは?」と考える人もいるかもしれません。
しかし、ローションではダメなのです。
その理由は、次の通りです。
まず第一に、ローションを膣内に挿入すること自体が難しいことが挙げられます。
それと仮にローションを膣内に挿入することができたとしても、男性はまったく喜ばないからです。
想像してみてください。
いざペニスを挿入するときになって、風俗嬢がローションを膣内に挿入する姿が目に映ったとしたら…。
男性は女性が興奮して、愛液を垂れ流していると思っているから興奮しているのです。
またもう1つの理由として、「風俗嬢自身の体調の悪さによって膣が濡れにくい/男性が雑な触り方をすることによって濡れなくなる」こともあります。
だからローションではなく、ウエトラが風俗嬢にとって必須アイテムの1つになっているのです。
ウエトラの使用方法
そんなウエトラの使用方法について説明したいと思います。
〇ウエトラの使い方
ウエトラを個別包装から取り出して、注射器型になっているウエトラのキャップを抜きます。
そして、ウエトラをゆっくりと膣内に挿入すれば完了です。
言葉で表現すると非常に難しく感じるかもしれませんが、ウエトラの使い方はほとんどタンポンと同じといって過言ではありません。
膣内に挿入したウエトラは10分程度すると、まるで自然に流れ出た愛液のように流れ出てくるのです。
またウエトラは手軽に持ち運ぶことができるので、ポーチに入れておけば男性にバレることもありません。
ちなみにウエトラをすぐに男性相手に使うのが心配という風俗嬢は、事前に自宅で数回練習した方が間違いないと思います。
※ウエトラの使い方は非常に簡単なので、そうした不安はすぐに解消されると思います。
ウエトラが男性にバレてしまった
しかし、ウエトラが男性にバレてしまうこともあるのです(デメリット)。
ウエトラ自体は風俗嬢の身体を守るため、そして男性とのその場の雰囲気を壊さないために使用するためで、決して悪いことではありません。
ただ男性の中には、「風俗嬢がウエトラを使用している=騙された」と思ってしまう人が多いのも事実です。
確かに男性主観から考えれば、「本気で愛液を垂れ流すことも風俗嬢のテクニックではないのか!」と思うかもしれません。
しかし愛液を垂れ流すのは、風俗嬢のテクニックではどうしようもないのです。
一般女性の中にいると思います。
どれだけ愛撫で感じていても、膣が濡れにくい女性…。
それため風俗嬢の中には、「ウエトラを使用することが何故悪いのか!」と不条理を感じる人もいます。
それと風俗嬢の膣があまりにも濡れすぎると、逆に怪しむ男性がいることも付け加えておきます。
ではここで、ウエトラの種類について触れておきます。
ウエトラにはさまざまな類似品が販売されていて、それぞれ特徴があります。
基本的にどのウエトラも無味無臭ですが、なかには少し甘さを感じるという男性もいます。
それ故、舌が敏感な男性は、膣を舐めていくうちに味が違ってくるという理由から「ウエトラを使っているんじゃないか」という疑念を抱くようです。
ウエトラをいつ仕込む?
ではここで、実際にウエトラをいつ仕込めばいいのか説明したいと思います。
正直、部屋に入ると風俗嬢はほとんどの時間を男性とベッタリなるため、ウエトラをどこで仕込めばいいのか悩むと思います。
※1人になる時間帯が、どうしても取り難いと思います。
例えば2時間コースのようなロングタイムなら1人になる時間もありますが、45分や1時間のショートコースは必然的に1分1秒をムダにすることができません。
そのような場合、男性と逢う前にウエトラを事前に膣内に仕込んでおくのが無難だと思います。
ただ、次のような心配をする風俗嬢も…。
「シャワーを浴びてしまえば、ウエトラのローションが流れ落ちてしまうのでは?」
ショートコースならそれほどシャワーに時間を掛けられないので、十分ベッドまでローションは持ちます。
どちらにしてもウエトラを何度も使っているうちに、どのタイミングでウエトラを仕込めばいいのかわかってくると思います。
ウエトラを上手にごまかす方法
それと、ウエトラを上手にごまかす方法についても説明したいと思います。
当然のことですが、ウエトラは男性にバレないように上手にごまかすことが重要です。
そしてウエトラの仕込みに安心するだけでなく、さらにそれをプラスに方向転換すれば、男性の疑いの目を向けるリスクが減らすことができます。
例えば「私はすごく濡れやすくて、よく疑われるの」といえば、男性も納得してくれます。
また風俗テクニックの1つにローションマットを使用する場合もありますが、それをしながらウエトラをわからなくするのも1つの方法です。
ローションマットでジェルが混じってしまうと、味がどうこうなんて言えなくなります。
それとプレイの流れによって、あまり膣を舐めさせないようにするのも、ウエトラの使用がバレないようにするための方法の1つです。
※風俗嬢が男性をリードをすれば、膣を舐められることなくフィニッシュまで持ち込めると思います。
風俗にとっても男性にとっても必要なウエトラ
上記に明記した内容が、ウエトラの概要(メリット&デメリット)になります。
「酔っぱらって訳がわからなくなった男性/AVビデオの見過ぎで、風俗嬢は激しい愛撫をされた方が気持ち良いと勘違いしている男性」は、想像以上に多いといわれています。
そして風俗嬢が男性に「奥さんや彼女にもそんなに激しく愛撫をするの?」と聞くと、「風俗嬢なんだから激しく愛撫しないと感じないでしょ!」といういう始末です。
膣を激しく愛撫されると、膣に傷口ができそこからばい菌が侵入し化膿することもあるのです。
それほど、膣は非常にデリケートな存在なのです。
膣が乱暴に扱われると、濡れるものも濡れなくなります。
風俗嬢は男性に満足(興奮)してもらうために、そして風俗嬢自身の身体を守るためにウエトラを仕込んでいるのです。
膣が濡れなければ女性も痛い目をするだけであり、男性も満足することができません。
そうした状況を打破するために、ウエトラを使用するのが正しい使い方だと思います。