最近何かと話題になりつつあるVALUを始めてみました。
VALUとはなんだ？と言う人もいるのではないでしょか。VALUとは、インターネット上で個人の価値を売買できるサービスで、ユーザーはVALUと言う株のようなものを発行、それを他ユーザーに購入してもらうと言う流れです。
VALU自体の方針は「なりたいものや、やりたいことを実現するために、継続的に支援を募ることができるSNS」としており2017年7月時点で約1万2000人が発行している。
VALUは自由にユーザー同士が売買でき相場は需要と供給の度合いによって変動。
そして取引はすべてビットコインで、シームレスに参加できるようになっている。
ここで気になるのは「個人の価値」は何で決まるのかと言う事。
これはツイッターやフェイスブックなどのフォロワー数できめられている。
VALUに申請してから実態のあるアカウントかどうか運営側が調査。審査完了までにだいたい１週間ほどかかる。
ちなみに私のVALUは数人のVALUER（買い手）さんたちが購入してくれていて
少しづつだが株価が上がってきている。VALUERさんがたほんまおおきに！
ただ、まだ始めたばかりでマーケティングも成り立っていない状況なので創意工夫し価値を上げていきたい。そもそも自分に「値段」が付くなんて想像したことがあるだろうか？そんな経験なんてないに等しい。普通の会社員で給与査定があったとしても、人前でここまでハッキリ値段を付けられるのは初。
パソコンの前で株価の動向チェックするときは心臓バクバクでした・・・(笑)。
しかし、よく考えると風俗嬢達は常にこの状態にいる。
風俗嬢の面接査定基準は以下の3本柱
1.ルックス
2.スタイル
3.年齢
この３本柱に性格も加味される。
若ければ若いほどいいし、キャリアがないほど処女性があるので面接に受かりやすく、かつ高級デリヘルやソープ店で採用されやすい。
そしてその店に入店し、その金額でOK＝価値があると判断した人が指名をする。
そこから気に入ってもらえればリピーターへと繋がっていく。逆に価値がないと判断されれば客は付かず、出勤してもお茶引き・・最終的にお店からもクビになる。
しかし、そんな風潮もSNSで自分から発信する子も増えた昨今、徐々に変わっていきそうというのが私の実感である。新しいサービスや人気商売の人ほど「こんなことしたい！」と発信して、応援してくれる人への優待制度を使って、高値を更新することが可能と言うところ、そして価値は自分で上げられる事が強みになっている。
何かとニュースで話題になっているAV強要問題や風俗嬢の飽和問題、それらの解決策として「風俗店で働く女性が自立していく」と言う活路がこんなところあると私は思う。
